学年制
- 本学では、2014年度以降の入学生について全学部で学年制を導入しています(グローバルビジネス学科を除く)。
- 学年制とは、各学年のカリキュラムを一つのユニットとして考え、2年次以降への進級にあたり、そのユニット全体に対する学修の到達度を測るものです。
- 学年制は、学年ごとに習熟度(達成基準)を設けることにより、各学年のカリキュラムの内容を確実に身につけることとし、社会に通用する人材を育成することをねらいとしています。
- 学年制では、各学年の進級基準が設定されています。各学年の進級基準に到達しない場合は原級留年となり、再度同じ学年の内容を学び直す必要があります。
- 進級基準については次の項目を確認してください。
- 留意事項(重要)
①学⽣⾃⾝で進級基準を満たしているか、進級できるか等、学修の手引き:【4.履修計画、9.進級基準】、履修要覧:【卒業所要単位表】、MUSCAT【履修・成績情報】を照らし合わせながら確認してください。
その上で、不明点があれば、学務課・武蔵野学務課に相談してください。
②進級基準を満たしているか、進級できるか等、学務課・武蔵野学務課では個別に進級可否を回答できません。
③進級基準に抵触した場合には、原級留年となります。全学生で同一のルールに沿って運用しているため、公平性の観点からも、救済措置、特別対応はしていません。計画的な学修・履修計画を立てるよう心掛けてください。
進級基準 文学部/法学部/経済学部/経営学部/アントレプレナーシップ学部/データサイエンス学部/人間科学部/工学部/環境学部/教育学部
進級基準 グローバル学部
グローバルコミュニケーション学科、日本語コミュニケーション学科
進級基準 グローバル学部
グローバルビジネス学科
進級基準 薬学部
進級基準 看護学部
原級留年
- 各学年の進級基準を満たさず原級留年となった場合は、合格科目を含めて当該年次における以下の対象科目の成績がリセットされ、再履修する必要があります(ただし、S・A・認評価の科目を除きます)。
成績リセットの対象科目 (再履修が必要) | ①武蔵野 INITIAL必修科目のうち成績評価B及びC評価の科目 |
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②学科必修科目のうち成績評価B及びC評価の科目 |
- 成績リセット後の進級基準について
①成績リセット対象外の科目の単位も進級基準に含めます。
②原級留年生の進級基準については、前年度までに修得済の単位数と今年度新たに修得した単位数を合算して計算してください。