日本文学文化学科
卒業論文の提出は卒業のための必須要件の一つです。ただし、書道ゼミ・創作ゼミの場合は卒業論文に代えて卒業制作及び副論文を提出することができます。
学生生活の総まとめとして、卒業論文・卒業制作には時間をかけて取り組まなければなりません。指導教員のアドバイスを受けて研究に励むことはもちろんですが、各自が積極的・主体的に研究に取り組み、自分のテーマを十分に掘り下げ、充実した論文や作品の完成を目指してください。
なお、3年次のゼミが原則としてそのまま4年次の卒論ゼミに移行します。3年次に所属したゼミの分野で卒業研究に取り組むことになりますから、3年次のゼミ選びのときはそれを念頭に置いてじっくり考えてください。
1.指導方法
各指導教員の「卒論ゼミ」及び「卒業論文」のシラバスを参照してください。
2.卒業論文の書式及び分量
- 分量:原則として、20,000字以上。
- 書式:指導教員の指示に従ってください。
- 表紙:厚紙など長期の保存に耐える表紙をつけ、次の必要事項を記入してください。
① 提出年度
② 指導教員名
③ 題目
④ 学部・学科
⑤ 学籍番号(7ケタ)
⑥ 氏名
なお、2冊以上にわたる場合はそれぞれに記入してください。
※背表紙の有無については各指導教員にも確認してください。
3.提出日時・場所と提出方法
学科の指示に従い、所定の日時・場所に本人が提出してください。遅れた場合は受理しません。
4年次の12月中旬頃に提出期間を設けています。時期は年度により若干異なる場合があります。各年度のガイダンス等での通知をよく確認してください。
なお、突然の事故等によりやむを得ず提出できない場合は、速やかに指導教員に連絡し、指示を受けてください。
4.その他
- 卒業制作や副論文の書式等については別に指示します。提出日時・場所は卒業論文と同じです。
- 卒業論文・卒業制作の提出後、最終試験として口頭試問や口頭発表をおこないます。
- すぐれた成果を上げた卒業論文・卒業制作については学科から優秀賞を贈ります。