試験(成績評価の方法)
- 単位の認定には、毎回の授業に出席し、指定された試験に合格する必要があります。
- ここでいう「試験」は次の①~⑦をいい(武蔵野大学における試験に関する内規第2条)、成績評価の対象となるレポートや小テスト等も含まれます。各科目の成績評価の方法は、シラバスを確認してください。
① 筆記試験
② レポート
③ 口述試験
④ 卒業論文
⑤ 小テスト
⑥ 発表
⑦ その他前各号に準じた単位認定に係るもの - 所定の期日までに学費を納入していない場合や、科目の履修登録をしていない場合は、試験を受けることはできません。
試験の実施
- 筆記試験、口述試験、小テスト、発表等の試験は原則として授業内で実施されます(試験実施時に教室が変更になる場合は、MUSCATでお知らせします)。
- 筆記試験については、通常の授業内に試験を実施できない場合は、試験・補講予備日に試験を実施する場合があります。この場合は試験日の1〜2週間前にMUSCATでお知らせします。
- 筆記試験に際しては、次の受験上の注意点を確認してください。
筆記試験の受験上の注意
(1)受験の条件 (武蔵野⼤学における試験実施要領第6条) | ①学⽣証を必ず携帯すること。 ※試験当⽇に学⽣証を忘れた場合は、試験⽤仮学⽣証を発⾏する必要があります。
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②受験する科⽬の履修登録をしていること。なお、履修登録をしていない科⽬を受験した場合には無効とする。 | |
③指定された時間、教室で受験すること。なお、それ以外で受験した場合は無効とする。 | |
(2)注意事項 (武蔵野⼤学における試験実施要領第7条) | ①試験場では監督者の指⽰に従うこと。 |
②⼊室は試験開始後20分まで許可し、退室は開始後30分を経なければ認めない。 | |
③教科書等参照が許可されている科⽬は必ずその指⽰に従い、指定以外のものは全て鞄等にしまうこと。 | |
④携帯電話や電⼦機器の電源は必ず切り、鞄等にしまうこと。 | |
⑤携帯電話や電⼦機器を時計代わりに使⽤することはできない。 | |
⑥答案には学籍番号、⽒名等を記⼊し必ず提出すること。なお、無記名答案は無効とする。 |
※電子機器には、スマートフォン及びスマートウォッチ等の時刻表示、カレンダー以外の機能を持つ時計等を含む。
- オンライン授業における試験については、各授業担当の先生の指示に従ってください。
急病や特別な事情で受験することができない場合
追試験や代替課題等の実施有無は担当教員にて判断する為、受験することができない旨を早急に担当教員に連絡し、その後の指示に従ってください。
不正行為
- 試験における不正行為は厳正な処分の対象となります。
- ここでいう「試験」には、筆記試験のほか、レポート、口述試験、小テスト、論文、発表等、単位の認定に関わる課題を含みます。
- 次の行為は不正行為とみなされます。不正行為が認められる場合、その開講期に同時に履修している全ての科目が不合格(X評価)となります。
不正行為とみなされる行為 (武蔵野大学における試験不正行為取扱要領第2条)
① 代理人が受験する行為(依頼した者及び受験した者)。
② 答案を交換する行為(相互に交換した者)。
③ カンニングペーパーを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
④ カンニングペーパーを他の者に渡す行為(相互に使用した者)。
⑤ 使用が許可されていない参照物を使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
⑥ 所持品その他へ事前に書き込みをしてそれを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
⑦ 他人の答案を写す行為(見た者及び意図的に見せた者)。
⑧ 私語及び動作で他の者に連絡する行為(連絡した者及び連絡を受けた者)。
⑨ 使用が許可された参照物の貸借をする行為(貸した者及び借りた者)。
⑩ 参考文献や資料、図表、WEBサイト上で掲載されている資料及び文章などを明示せず転用する行為。
⑪ 知人、友人などの他人のレポートを自分が書いたものとして提出する行為及び使用する行為。
⑫ 教員が剽窃、盗用及び転用と認めた行為。
⑬ その他、試験監督又は授業担当教員が不正行為と認めた行為。
② 答案を交換する行為(相互に交換した者)。
③ カンニングペーパーを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
④ カンニングペーパーを他の者に渡す行為(相互に使用した者)。
⑤ 使用が許可されていない参照物を使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
⑥ 所持品その他へ事前に書き込みをしてそれを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
⑦ 他人の答案を写す行為(見た者及び意図的に見せた者)。
⑧ 私語及び動作で他の者に連絡する行為(連絡した者及び連絡を受けた者)。
⑨ 使用が許可された参照物の貸借をする行為(貸した者及び借りた者)。
⑩ 参考文献や資料、図表、WEBサイト上で掲載されている資料及び文章などを明示せず転用する行為。
⑪ 知人、友人などの他人のレポートを自分が書いたものとして提出する行為及び使用する行為。
⑫ 教員が剽窃、盗用及び転用と認めた行為。
⑬ その他、試験監督又は授業担当教員が不正行為と認めた行為。
不正行為処分対象となる学期・期間
不正行為の処分対象となる学期・期間 | ||||||||||
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通年 | 1学期 | 2学期 | 前期 | 夏季集中 授業期間 | 3学期 | 4学期 | 後期 | 春季集中 授業期間 | ||
不正行為のあった 学期・期間 | 1学期 | ● | ● | ● | ||||||
2学期 | ● | ● | ● | |||||||
夏季集中 授業期間(※1) | ● | |||||||||
3学期 | ● | ● | ● | |||||||
4学期 | ● | ● | ● | |||||||
春季集中 授業期間(※2) | ● |
※1 夏季集中授業期間:前期終了から後期開始まで(前期の試験・補講日を除く)
※2 春季集中授業期間:後期終了から年度末まで(後期の試験・補講日を除く)
追試験
授業内の追試験
通常の授業内で実施する追試験については、担当教員の指示に従ってください。この場合、次の手続は不要です。
追試験期間における追試験
- 病気、事故などやむを得ない事情により試験を受けられない場合のため、各学期終了後に追試験日を設けています。
- 対象となる科目は、担当教員の認める場合に限ります。
- 履修科目が追試験日における追試験の対象である場合には、次の手続に従って追試験を受けることができます(武蔵野大学における試験に関する内規第4条)。
(1)追試験を認める理由 | (2)必要書類 | (3)受験料 |
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① 病気 | 医師の診断書ないし登校許可書 | 1科目につき1,000円 |
② 2親等以内の親族の死亡 | 死亡に関して確認できる書類 | 1科目につき1,000円 |
③ 就職試験 | 就職試験に関する企業等の証明書 (原則として大学の試験を優先すること) | |
④ 交通機関の遅延 | 交通機関の証明書 | 無料 |
⑤ 台風、水害等の災害 | 官公庁の被災証明書 | |
⑥ 教育実習・施設現場実習・介護等体験 | 特定欠席届 実習に係る欠席届 | |
⑦ 武蔵野地域5大学単位互換の単位認定試験 | 受験証明書 | |
⑧ 放送大学の単位認定試験 | 受験票 | |
⑨ その他特段の事情がある場合 | 1科目につき1,000円 | |
(4)追試験期間・申込 | ||
追試験の対象科目、日程、申込期間、申込方法は、各学期末にMUSCATに掲示します。掲示内容を確認した上で、学務課/武蔵野学務課に申込をしてください。 |
薬学部単年度GPA算出科目の追試験・再試験
薬学部の履修科目のうち単年度GPA算出科目については、次の手続に従って追試験、再試験を実施します。
(1)対象科目 | 単年度GPA算出科目(開講表参照) | |
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(2)対象者 | 追試験 | 病気、事故などやむを得ない事情により試験を受けられない者 |
再試験 | 試験においてC、D評価を受けた者。ただし、C評価者は任意。 ※当該授業において出席不良もしくは試験時の不正行為等によりX評価になった者は再試験を受けることはできません。 | |
(3)日程 | 2023年度前期 | 原則として、8月3日(木)〜8月25日(金)の各授業時間相当の曜日・時限(予定) |
2023年度後期 | 原則として、1月31日(水)〜2月20日(火)の各授業時間相当の曜日・時限(予定) | |
(4)追試験・ 再試験後の評価 | 追試験 | S、A、B、C、Dのいずれかとする |
再試験 | B、C、Dのいずれかとする | |
(5)受験料 | 無料 | |
(6)留意事項 | ①対象者、日程、試験教室等は、各科目担当教員が武蔵野キャンパス8号館1階掲示板もしくはMUSCATにて発表します。必ず確認してください。 ②上記以外の科目において再試験を実施する場合があります。その際には授業担当教員から授業内での周知及び武蔵野キャンパス8号館1階掲示板もしくはMUSCATにて発表します。 ③科目間の調整により指定期間内に試験を実施できない場合があるため、各授業担当教員からの連絡に注意してください。 |