出席
履修科目について単位の認定を受けるには、各回の授業に出席し、試験(レポート等を含む)に合格することが必要です。授業を3分の1以上欠席した者は、その授業の単位の認定を受けることはできません(X評価)。3分の1の基準は次の表のとおりです(大学学則第13条の第2項)。
授業回数(試験の回数を含む) | 授業回数の1/3以上となる回数 |
---|---|
7回 | 3回 |
14回 | 5回 |
28回 | 10回 |
出席カードリーダー
対面授業に出席するときは、教室の入口に設置された出席カードリーダーに必ず学生証をタッチしてください。学生証をかざすことにより、出席の状況が登録されます。また、自分自身の授業ごとの出席状況をMUSCAT から確認することもできます。
※オンライン授業は、出席カードリーダーによる出席登録を行うことができませんので、授業担当教員が別途管理します。
<留意事項>
- 授業開始10分前(1限及び3限は授業開始30分前)からタッチが可能です。それ以前にタッチをしても出席情報は登録されません。
- 遅刻をしても、授業に出席する場合には必ずタッチをしてください。
- 学生証を忘れた場合や、タッチを忘れた場合は担当教員に申告してください。
- 虚偽登録(登録後の授業不参加や友人の学生証で出席登録すること、友人に学生証を渡して出席登録してもらうこと等)が確認された場合は、処分の対象となる可能性があります。
- 出席カードリーダーの登録情報(公共交通期間等による遅刻を含む)を、授業の出欠確認とするかは担当教員の判断によります。 出席登録状況の詳細は、担当教員にお問い合せください。
- 「高等教育修学支援制度」適格認定における出席率の基準は、出席カードリーダーで取得された情報を基に判断されます。対象者が基準条件に抵触すると、支援の打ち切り対象となる場合がありますので、ご注意ください。
<2時限連続授業の打刻の要否>
時限・状況 | 1限 | 2限 | 昼休み | 3限 | 4限 | 5限 | 6限 |
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1・2時限授業 | 要 | 不要 | - | ||||
2・3時限授業 | 要 | - | 要 | ||||
3・4時限授業 | - | 要 | 不要 | ||||
4・5時限授業 | - | 要 | 不要 | ||||
5・6時限授業 | - | 要 | 不要 | ||||
1・2・3・4時限授業 | 要 | 不要 | - | 要 | 不要 | ||
3・4・5・6時限授業 | - | 要 | 不要 | 不要 | 不要 |
<登録状況>
時間 | 授業開始10分前~授業開始 (1限、3限は授業開始30分前) | 授業開始後1分~19分 | 授業開始後20分以降 |
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画面表示 | |||
登録状況 | 出席 | 遅刻 | 欠席 |
特定欠席届・欠席届
「特定欠席届」は、本学で開講している資格課程の履修に関連した実習等や、本学が特別に認める事由により授業に出席できない場合の届出です。許可されれば、欠席した講義の回数を、出席を必要とする日数に含めません。
例)14回の授業で、特定欠席1回の場合は出席を必要とする授業回数が13回になります。
「欠席届」は、あくまで欠席理由を明らかにするためのものであり、特定欠席とはなりません。
届出書は申請部署の受領印を得た上で、授業担当教員へ提出してください。なお、次の表に含まれない交通機関遅延、病気、大学公認以外のサークル・クラブ活動等は特定欠席届・欠席届の対象とはなりません。やむを得ず授業を欠席した場合は、自身で授業担当教員に事情を説明してください。
対象内容 | 申請部署 | 申請に必要な書類 | |
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特定欠席届 | 教職課程(教職課程のある学科) | 教職センター事務室 | |
保育士(幼児教育学科) | |||
社会福祉士(社会福祉学科) | 武蔵野キャンパス 実習指導室 7515研究室 | ||
スクールソーシャルワーク課程(社会福祉学科) | 武蔵野キャンパス 実習指導室 7515研究室 | ||
精神保健福祉士(人間科学科) | 有明キャンパス 実習指導室1-1003 | ||
公認心理師(人間科学科・人間社会研究科) | 実習担当教員 | ||
保健師(看護学科) | 学部事務課 | ||
正課の科目における実習等 | 学務課/武蔵野学務課 | ||
2親等までの親族の死亡の場合 | 学生支援課 武蔵野学生支援課 | 会葬礼状または死亡公的証明書 | |
大学において予防すべき感染症 | 健康管理センター事務室で発行する登校許可書 | ||
裁判員制度による刑事裁判への参加 | 学務課/武蔵野学務課 | 裁判員の選任証明書 | |
欠席届 | 学内公認団体の発表会、試合等 国際的又は全国的規模の学会・大会出場等、大学が認めた活動 | 学生支援課 武蔵野学生支援課 | 『学外集会許可願』、発表会・試合などの詳細がわかるもの |
長期欠席
病気その他の理由で2週間以上、授業を欠席する場合は、学生支援課/武蔵野学生支援課に連絡してください。
休講
休講情報はMUSCATに掲示します。場合によっては、授業当日に休講情報が掲示されることもありますので、授業前にMUSCATを確認する習慣をつけてください。休講情報がなく、開始時間から30分を経過しても担当教員が出講しない場合は、学務課/武蔵野学務課に連絡してください。
また、台風・大雪等の災害により交通機関が利用できない場合は全学的に休講となることがあります。その際はMUSCATや大学ホームページでお知らせします。
補講
休講となった授業については、授業回数を確保するために補講を行います。補講は、平日の授業日または土曜日に実施します。補講の日程・時限等は、MUSCATでお知らせします。
教員との連絡
授業担当教員は、本学を本務とする専任教員と、本学を本務とせず担当授業時に来校し授業を行う非常勤講師がいます。専任教員と非常勤講師によって連絡を取る方法が異なります。
専任教員
学内に研究室があり、学生との相談時間(オフィスアワー)が設けられています。専任教員の研究室、オフィスアワー、メールアドレス等の情報は、MUSCATのシラバス(教員で検索)で確認することができます。アドバイザーなど専任教員との連絡には、オフィスアワーやメールを活用してください。
アドバイザー制度について
本学では、学生の学修面、生活面において、専任教員が、指導・助言を行う「アドバイザー制度」を設けております。
学生1人につき学科の専任教員1名がアドバイザーを担当します。
アドバイザーは担当学生の履修登録と成績を把握し、指導や助言を行うとともに、必要に応じて他の教員や事務局などと連携を取り、学生が有意義で充実した学生生活を送ることができるように、相談役を担います。
非常勤講師
学内に個人の研究室はありませんので、担当する授業の前後に授業教室または教員ステーション(有明キャンパス1号館7階/武蔵野キャンパス6号館2階)を訪ねてください。出講日や出講キャンパスやメールアドレス等の情報はMUSCATのシラバス(教員で検索)で確認することができます。
※メールで連絡する場合は、教員の確認及び回答に時間を要する場合がありますので、時間に余裕をもって送信するようにしてください。
※非常勤講師を含む授業担当教員との連絡方法については、授業の際に確認し、その指示に従ってください。学務課/武蔵野学務課では、欠席や授業の内容に関する質問、レポート課題等の提出について、担当教員への取り次ぎはしていません。