本学の修了要件として、次の条件を全て満たすことが必要です。修了要件を満たす場合は、研究科委員会の議を経て学長が修了を認定します。(修士:大学院学則第12条、博士:大学院学則第12条の2)
- 各研究科の専攻において、修了に必要な所定の単位を修得していること
- 最終試験に合格していること
- 本学において定められた学費を納入していること
各研究科における修了要件については、それぞれのカリキュラムページをご確認ください。
修業年限等について
- 修業年限:卒業するために必要として定められた標準的な教育・学習期間
- 在学年限(在学期間)
:本学では、この修業年限の2倍に相当する年数(学部8年(薬学部12年)/修士課程、専攻科4年/博士後期課程6年)を超えて在学することはできません。
これを在学年限といい、その期間を在学期間といいます。
ただし、休学期間は在学年限(在学期間)には含まれません。 - 休学期間:所属種別により定められた休学期間があります。通算で下表の年限を超えることはできません。
- 在籍期間:在学年限(a)に休学期間(b)は含まれないため、最長で学生として在籍できる期間となります。
所属種別 | ①修業年限 | ②在学年限(a) (在学期間) | ③休学期間(b) (最長) | ④在籍期間(a+b) (最長在籍可能期間) | |
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大学院 | 修士課程 | 2年 | 4年 | 2年 | 6年 |
修士課程 (1年制コース) | 1年※ | 4年 | 2年 | 6年 | |
博士後期課程 | 3年 | 6年 | 3年 | 9年 |
※大学院学則 第2条の3
- 大学院設置基準第3条第3項に基づいて設置した次の研究科については、標準修業年限を1年とすることができる。
(1) 法学研究科 ビジネス法務専攻 社会人1年制短期コース
(2) 人間社会研究科 人間学専攻言語聴覚コース 社会人1年制短期コース
(3) 人間社会研究科 実践福祉学専攻 社会人1年制短期コース
(4) 環境学研究科 環境マネジメント専攻 社会人1年制短期コース