武蔵野地域5大学単位互換制度とは、亜細亜大学・成蹊大学・東京女子大学・日本獣医生命科学大学・武蔵野大学に所属する学部学生が、所属する大学以外の協定大学の授業科目を履修し、修得した単位を、その学生の所属する大学の単位として認定する制度です。
この制度により、多岐にわたる授業科目の履修が可能となり、学生の関心や興味に応じて、それぞれの大学の特色ある授業科目や所属する大学では学べない分野の授業科目の履修、あるいは他大学の学生との交流を通して、幅広い視野を培うとともに、新たな学修意欲を高めることができます。
■概要
・申請資格
本学に在学する大学各学部2年生以上の学生。
・履修科目
4月頃に MUSCATに掲示します。
・履修単位
①修得した単位は各学科の自由選択単位として認定されます。※卒業所要単位に自由選択区分がない、または認められていない学部学科については、卒業所要単位数に含まれません。(詳細は各学科・入学年度の「卒業所要単位・開講表」を確認してください)
②受入れ大学で履修した授業科目は、本学の成績評価方法により評価(S、A、B、C以上合格/ D、X不合格)され、単位が認定されます。(GPAの算出対象となり、CAP制による履修上限単位に含まれます)。
③許可を受けた授業科目の変更及び履修の取消しは認めません。
・履修申請
4月頃に MUSCATに掲示します。
・受入れ大学での身分
- 亜細亜大学 「特別聴講生」
- 成蹊大学 「特別聴講学生」
- 東京女子大学 「特別聴講学生」
- 日本獣医生命科学大学 「一般科目履修生」
受入れ大学で、上記身分の学生証を発行します。
・履修料
5大学の単位互換協定に基づき履修する場合は、各大学とも履修料が免除されます。ただし、実験・実習費等の経費については、受入れ大学の定めにより支払うこととなる場合があります。