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武蔵野大学 履修要覧
Course Guide 2024

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副専攻(仏教プラクティスコース)

副専攻について

⼤学で学ぶ専⾨分野は、⼀般に専攻と呼ばれ、通常は所属する学部・学科で⼀つの専攻を学びます。武蔵野⼤学では、所属する学部・学科で学ぶ専⾨分野を主専攻とし、それに加えて異なる種類の専⾨を学ぶことのできる副専攻を⽤意しています。
副専攻の選択は必須ではありませんが、主専攻と副専攻を合わせて学ぶことで、将来の活躍の幅を広げることができます。各副専攻の案内をよく確認して履修してください。

副専攻(仏教プラクティスコース)について

このコースでは、建学の精神の根幹をなす仏教を、仏教の学びの両⾯とされる「学(学問)」と「⾏(実践)」の⼆つのアプローチから学びます。このコースの特徴は、仏教の学びを通して、現代社会の直⾯する様々な課題の解決に、仏教の視座や伝統が⼀つの有効な役割を果たす可能性を追求することにあります。今⽇、仏教的なものの⾒⽅が世界の思想家・実業家・活動家たちの⽿⽬を集めていることに促されたコース開設とも⾔えます。
このコースには、専⾨の重なりが⼤きいウェルビーイング学科を除く全学科の学⽣が参加することができます。指定科⽬(計12単位以上)を修得した学⽣に「コース修了証」を⼤学卒業時に発⾏します。

育成する人材

「学(学問)」と「⾏(実践)」の要素をもつ諸科⽬の学びを通じて、現代社会の直⾯する諸課題に向き合う「知恵」、及び⽣きとし⽣けるものへの「慈悲」をそなえた⼈材の育成を⽬的とします。

認定制度

副専攻(仏教プラクティスコース)では、コースカリキュラムの中の特定科⽬の単位修得などの要件を満たすことで、コースの修了を認定し公式の認定証を発⾏します。
コースのカリキュラム構成、科⽬の内容、申し込み、修了認定の要件についての詳しい内容は、下記の⼀覧を確認してください。

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