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武蔵野大学 履修要覧
Course Guide 2024

武蔵野大学履修要覧公式サイト > 学部 > 学修の手引き(学部共通) > 5.履修登録

5.履修登録

履修登録

履修登録

  • 科目を履修して単位の認定を受けるには、所定の手続に従い、履修登録を行う必要があります。
  • 履修登録は、履修登録・訂正登録期間にMUSCATで行うことができます。
  • 履修登録期間は、前期・後期の開始前に設けられています。訂正登録期間は、1~4学期の第2週目に設けられています。
  • 1年間に履修できる科目の単位数には、履修上限単位数(CAP)による制限があります。履修登録の年間スケジュールを確認し、計画的に履修登録を行ってください。

訂正登録

  • 履修登録科目の追加または削除のため、各学期に訂正登録期間が設けられています。
  • 訂正登録は、履修登録・訂正登録期間にMUSCATで行うことができます。
  • 前期・後期の履修登録期間及び各学期の訂正登録期間に追加・削除ができる科目の範囲は、開講期によって異なります。
    特に、通年科目、前期科目、1学期科目については、前期の履修登録期間(年度初め)にのみ履修登録が可能なため、注意してください。計画的に履修登録を⾏ってください。
  • 履修削除が完了した科目の出席は不要です。

履修登録方法の詳細については、「履修登録完了までの確認事項」、「履修登録のMUSCAT操作マニュアル」及び適宜送信されるMUSCAT通知を確認の上、十分に注意して登録・削除を行ってください。
【武蔵野大学公式HP>在学生の方>履修案内(履修要覧・時間割・シラバス)>履修登録にかかわるお知らせ>「履修登録の注意事項」、「履修登録完了までの確認事項」・「履修登録のMUSCAT操作マニュアル」】
URL:【https://www.musashino-u.ac.jp/student-life/learning/course.html

卒業見込証明書の発行について(卒業年次生対象)

  • 卒業⾒込証明書を発⾏するためには、卒業年次⽣が履修中の単位も含めて卒業所要単位を満たしている必要があります。
  • 必ず、年度初めに1年間の履修科⽬を登録してください。
  • 発⾏開始は卒業年次の5⽉中旬を予定しています。

履修登録のスケジュール[2024年度]

期間開講期と対象科目
通年/前期/1学期2学期後期/3学期4学期
追加削除追加削除追加削除追加削除
前 期履修登録期間(3/21~3/22)
※予備日:3/27 17:00まで
[1年生:4/5~4/6]
※予備日:4/10 17:00まで
1学期訂正登録期間(4/22~4/25)×
2学期訂正登録期間(6/20~6/24)×
後 期履修登録期間(9/5~9/6)
※予備日:9/11 17:00まで
3学期訂正登録期間(9/27~9/30)×
4学期訂正登録期間(11/26~11/29)×

集中・変則授業の履修登録

  • 集中・変則授業の履修登録期間は、科目に設定された開講期を基準とします。
  • 実際の授業日が開始される前であっても、開講期によっては、登録の追加・削除ができない場合があります(例えば、夏期集中授業で設定が「前期科目」となっている場合は、前期の登録期間(年度初め)にのみ履修登録が可能です。この場合の履修登録の削除は1学期の訂正登録期間にのみ可能です)。
  • 「集中授業日程一覧」にて、その他の正規科目と授業日程が重複していないことを確認のうえ、履修登録してください。

期間外の履修登録(原則不可)

  • 履修登録(訂正登録)期間以外での履修登録(追加・削除)は認められません。
  • 病気や怪我(交通事故)等のやむを得ない事情により履修登録(訂正登録)期間に登録できない学生は、学務課/武蔵野学務課に相談してください(医師の診断書等、事実関係を証明する書類の提示が必要です)。

履修登録の注意点

必修科目・履修指定科目(全員履修科目等)

  • 在籍学年の必修科目は自動的に登録されるため、履修登録を行う必要はありません。
  • 学科によっては「履修指定科目」(全員履修科目等)として指定された科目も自動登録の対象となります。
  • 自動登録される科目でも、必ず授業開始までに対象科目が正しく登録されているかをMUSCATのMy時間割で確認してください。
  • 特に指定のある場合を除き、下位学年の必修科目や履修指定科目を再履修する場合は自動登録の対象とはならないため、各自で履修登録をする必要があります。
  • 必修科目、履修指定科目、資格取得のための一部の科目は、MUSCATで削除することはできません(灰色のノートマーク)。特別な理由により削除が必要な場合は、アドバイザー教員に相談してください。

異なるキャンパスで開講されている講義を履修登録する際の注意点

  • 異なるキャンパスで開講されている講義を履修登録する場合、キャンパス間の移動時間が1時限(100分)以上確保されていなければ、履修登録をすることができません(休み時間とオンライン授業は移動時間に含めません)。
  • 履修登録ができない例
    (1)武蔵野キャンパス⇒オンライン授業⇒昼休み⇒有明キャンパスの場合
時限時間キャンパス科目名
1限8:50~10:30
(100分)
武蔵野SDGs基礎
2限10:40~12:20
(100分)
オンライン
(武蔵野で受講)
データサイエンス基礎
昼休み12:20~13:10
(50分)
✕50分間では移動・履修(登録)はできない
3限13:10~14:50
(100分)
有明英語基礎C

(2)武蔵野キャンパス⇒昼休み⇒有明キャンパスの場合

時限時間キャンパス科目名
1限8:50~10:30
(100分)
  
2限10:40~12:20
(100分)
武蔵野日本語リテラシー
昼休み12:20~13:10
(50分)
✕50分間では移動・履修(登録)はできない
3限13:10~14:50
(100分)
有明英語基礎C
  • 履修登録ができる例
    (1)武蔵野キャンパス⇒オンライン授業⇒昼休み⇒武蔵野キャンパスの場合
時限時間キャンパス科目名
1限8:50~10:30
(100分)
武蔵野SDGs基礎
2限10:40~12:20
(100分)
オンライン
(武蔵野で受講)
データサイエンス基礎
昼休み12:20~13:10
(50分)
○移動がないので履修(登録)できる
3限13:10~14:50
(100分)
武蔵野日本語リテラシー

(2)武蔵野キャンパス⇒オンライン授業⇒空き⇒有明キャンパスの場合

時限時間キャンパス科目名
1限8:50~10:30
(100分)
  
2限10:40~12:20
(100分)
  
昼休み12:20~13:10
(50分)
  
3限13:10~14:50
(100分)
武蔵野日本語リテラシー
4限15:00~16:40
(100分)
オンライン
(武蔵野で受講)
仏教(生き方を考える)基礎
5限16:50~18:30
(100分)
○120分間あるので移動・履修(登録)できる
6限18:40~20:20
(100分)
有明英語基礎D

履修登録画面で科目が見つからない場合

履修登録画面で科目が見つからない場合、以下①~⑥の場合が考えられます。

①読替科目MUSCAT履修登録画面:【読替講義選択】ボタンより、読替科目名称で検索してください。
②不定期開講科目MUSCAT履修登録画面:【不定期開講 講義選択】にて検索してください。
③履修登録受付終了科目【受付終了科目一覧表】を確認してください。
【武蔵野大学公式HP>在学生の方>履修案内(履修要覧・時間割・シラバス)>履修登録にかかわるお知らせ>「受付終了科目一覧」】
https://www.musashino-u.ac.jp/student-life/learning/course.html
④再履修科目履修登録画面に見つからない場合は、「窓口登録」の対象か確認してください。
※窓口登録の対象であれば窓口で申請、または「rishu@musashino-u.ac.jp」に履修登録申請書を送信してください。
※履修登録申請書での申請について、詳しくは以下のURLより、履修登録の注意点>■MUSCATで履修登録できない場合を参照してください。
URL:【https://risyuyouran.musashino-u.ac.jp/faculty/guide/5-course-registration-faculty/
⑤他学部・他学科履修許可科目所属する学科の開講表を確認の上、履修登録画面上「他学科講義選択」より検索してください。他学部・他学科科目の詳細は下記から確認してください。
URL:【https://risyuyouran.musashino-u.ac.jp/faculty/curriculum-faculty/other-subjects/
⑥履修登録画面:【学期】のタブ選択が誤っている場合登録したい科目の開講学期と【学期】のタブが合致しているか確認してください。

訂正内容の確認

  • 訂正登録期間中に科目の履修登録または削除を行った結果が、正しくMUSCATに反映されているか確認する場合、以下の内容を確認してください。
    MUSCAT履修登録画面:【「入力内容を確認する」 ⇒ 「この内容を登録する」】をクリックすると登録・削除が完了します。【「この内容を登録する」】をクリックせずに他の画面に移ると、登録および削除が反映されません。
  • 登録及び削除した際には【MUSCATの「あなたあてのお知らせ」>「履修登録を受け付けました」】という個人通知を受信しているか必ず確認してください。

履修登録に不備がある場合

  • 履修登録されていない科目は、授業の出席にかかわらず単位は認定されません(成果に基づき単位認定される科目を除く)。
  • 誤って履修登録した科目について、履修登録(訂正登録)期間以外には登録の削除はできません。そのため、履修登録の際は、履修科目が正しく登録されているかを必ずMUSCATで確認してください。

MUSCATで履修登録できない場合

  • 次の対象者・対象科目は、MUSCATで履修登録ができないため、履修登録期間に「履修登録申請書」の提出が必要となります。(提出先:学務課/武蔵野学務課窓口で申請、または「rishu@musashino-u.ac.jp」に送信してください)
    (1)合格科目の再履修(許可された場合)
    (2)科目の履修について学科又はアドバイザーの許可を必要とする場合
    (3)科目の廃止等により、個別の履修指示がある場合
    (4)申請を必要とする資格課程の科目
    (5)編入学生(編入学年度前期の履修登録期間のみ)
    (6)協定留学生
    (7)大学院生が学部の科目を履修する場合(許可された場合)
    (8)博士課程の大学院生が修士課程の科目を履修する場合(許可された場合)
  • 対象者・対象科目の詳細は、別途MUSCATでお知らせします。
  • 履修不可科目(上位学年の科目、許可された以外の他学科科目など)は、履修登録はできません。誤って提出した場合は無効です。

よくある問い合わせについて

①鉛筆マークは、その時限において自身が履修できる科目がある場合に表示されます。鉛筆マークがない場合は、履修できる科目はありません。なお、他学部他学科等で履修できる科目については、履修登録画面の「他学科講義選択」や「不定期開講講義選択」から講義を検索してください。

②履修登録申請書で登録した科目は、MUSCATで削除することはできません。
窓口で申請、または「rishu@musashino-u.ac.jp」に履修登録申請書を送信してください。

③履修単位数が、MUSCATの履修登録画面に表示されている単位数と合致しない場合、以下の理由が考えられます。

  • 複数期開講科目(通年・前期・後期等)は単位数が学期毎に振り分けられます。
  • CAP外科目(インターンシップ等)は含まれません。

④サーバーにアクセスが集中する時間帯(履修登録・訂正期間の締切時間の間際)は、一時的にネットワークに繋がりづらい状況になり、履修登録ができないことがあります。
時間に余裕をもって履修登録を完了してください。

履修者の人数制限

  • 履修希望者が授業の定員を超過する場合は、その科目の履修登録について人数制限を実施する場合があります(授業運用上の観点から、オンライン授業についても同様に人数制限を実施する場合があります)。
  • 人数制限の結果、履修を許可されなかった場合、対象者には対象の科目は削除のうえ、MUSCATより通知されます。
  • 通常、人数制限の場合は、次の点などを考慮し、全学および学科で定められた方針で厳格かつ公平に制限を行います。
他学部・他学科履修許可科目他学科の学生より、科目を開講する学科の学生が優先されます。
履修条件(推奨の場合)科目に履修条件が設定されている場合は、条件を満たしている学生が優先されます(科目の履修条件は開講表・シラバスを確認してください)。
履修登録の時期原則として、先の履修登録期間に履修登録をした学生が優先されます。
(例)3学期科目について人数制限を行う場合、後期に登録した学生よりも、2学期までに登録している学生が優先されます。

再履修

  • 履修科目が不合格(D・X評価)となった場合は、再履修することができます。ただし、同一年度内での再履修は認められません。
  • 必修科目は、卒業要件を満たすために再履修する必要があります。
  • 不合格(D・X評価)となった科目を再履修した場合、以前の成績に代えて再履修後の成績(不合格も含む)が最終のものとなります。

合格科目の再履修

  • 既に単位を修得した合格科目の再履修は原則として認められません。
  • ただし、①卒業留年生、②資格課程において履修内規等の認める場合(日本語教員養成課程履修内規、ソーシャルワーク実習履修要項/社会福祉士実習履修内規)には、合格科目の再履修が可能です。
  • 合格科目についても、再履修した場合には、以前の成績(評価と修得単位)に代えて再履修後の成績が最終のものとなり、単位数は加算されません。なお、再履修後の成績が不合格であった場合、単位数は減算されますのでご注意ください。

履修上限単位数(CAP)[学部]

  • 各学年で年間に履修できる単位数には上限が定められており、これを履修上限単位数(CAP)といいます。
  • 履修上限単位数は、過剰な授業科目の履修登録を防ぐことを通じて、自習時間も含めた十分な学修時間を確保するために定められています。
  • 履修上限単位数を考慮し、各学年でバランス良く科目を履修できるように計画する必要があります。
  • 卒業延期の学生は、履修上限単位数は適用されません。

履修上限単位数(CAP)

履修上限単位数(CAP)の例外

次の科目の単位は履修上限単位数には含まれません。

科目カテゴリー対象
成果に基づき単位認定される科⽬例:「協定留学」「認定(SAP)留学」「短期語学研修」「資格認定」「ボランティア活動」「キャリアデザイン」等
放送大学の科目放送⼤学の開講授業科⽬
武蔵野INITIAL / BASIS「フィールド・スタディーズ1〜4」
「フィールド・スタディーズ発展1A〜4D」
インターンシップの実習科⽬
「English for Studying Abroad1・2」(2019年度以前⼊学⽣)
育成プログラム育成プログラム特別講座科⽬
グローバルコミュニケーション学科全員留学の以下の認定科目
「EAP Beginner 1~3」
「EAP Intermediate 1~3」
「EAP Advanced 1~3」
「EAP Masters 1~7」
「Undergraduate Courses 1~7」
日本語コミュニケーション学科海外インターンシップ1~3(基礎)(2019年度以降⼊学⽣)
海外インターンシップ4~6(発展)(2019年度以降⼊学⽣)
グローバルビジネス学科「Internship A~D」
人間科学科「フィールド・スタディーズ発展1(人間科学)」
「フィールド・スタディーズ発展2(人間科学)」
「総合研究1」
「総合研究2」
社会福祉学科スクールソーシャルワーク教育課程の科⽬(2020年度以前⼊学⽣)
「海外ソーシャルワーク実習」
建築デザイン学科「フィールド・スタディーズ発展1(建築)」
「フィールド・スタディーズ発展2(建築)」
教育学部
(教育学科、幼児教育学科)
国際教員養成コース科目「国際バカロレア概説Ⅱ」(2020年度以降入学生)
「国際バカロレア概説Ⅲ」(2020年度以降入学生)
「異文化理解(国際教育)」(2020年度以降入学生)
「21世紀型スキルの基礎」(2020年度以降入学生)
「21世紀型スキルの育成」(2020年度以降入学生)
グローバル教員養成コース科⽬「グローバル教育特論」(2022年度以降入学生)
「21世紀型スキル」(2022年度以降入学生)
教育学科「プレ教育海外研修」(2024年度以降入学生)
「教育海外研修1・2・3」(2023年度以降入学生)
「教育海外研修」(2022年度以前入学生)
幼児教育学科「保育・教育海外研修」
小学校免許科状取得用オプション科目
看護学科フィールド・スタディーズ発展(看護)
看護学部において、通信教育部で履修する科⽬(認定⼼理⼠)
サステナビリティ学科「サステナビリティ学社会実践演習A」
「サステナビリティ学社会実践演習B」
「サステナビリティ学社会実践演習C」
「サステナビリティ学社会実践演習D」
「サステナビリティ学社会実践演習E」
「サステナビリティ学総合演習」
「総合研究A」
「総合研究B」
「総合研究C」
環境システム学科「総合研究基礎1」
「総合研究基礎2」
「総合研究1」
「総合研究2」
「総合研究3」
「環境学総合演習」
「環境インターンシップ1」(2019年度以降入学生)
「環境インターンシップ2」(2019年度以降入学生)
「環境インターンシップ3」(2019年度以降入学生)
データサイエンス学科「データサイエンス社会実践学習A(短期)」(2023年度以降入学生)
「データサイエンス社会実践学習B(短期)」(2023年度以降入学生)
「データサイエンス社会実践学習(短期)」(2022年度以前入学生)
「データサイエンス社会実践学習(中期)」
「データサイエンス社会実践学習(長期)」
「データサイエンス社会実践学習(海外)」
教職課程科目「教育法規(⽇本国憲法)」(2020年度以前⼊学⽣)
「⽇本国憲法」(2021年度以降⼊学⽣)※看護学科は除く
教育学部を除く教職課程
「教育の基礎的理解に関する科⽬等」
「教科の指導法に関する科⽬」
司書教諭課程の科⽬
司書課程司書課程の科⽬

履修上限単位数の拡大

  • 前年度の総合GPAを基準として、一定以上の成績を修めた場合には、履修上限単位数(CAP)の拡大の制度があります。
  • 通常の履修上限単位数に加えて、GPA3.00以上の場合は年間4単位、GPA3.50以上の場合は年間8単位が追加されます。
  • 薬学部、看護学部においては、GPA3.50以上の場合は年間2単位が追加されます。

学籍異動時(休学・復学・退学)の履修について

  • 休学中は授業を履修することはできません。休学願の提出をもって、事前に登録されている科目含め、休学期間の履修は削除されます。
  • 復学を希望する学生は、復学後の履修について必ずアドバイザー教員と相談ください。
  • 退学する学生は、退学願の提出をもって、退学日以降の履修は削除されます。